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ホーム>活用術>第12回 「本質」を考える癖をつける 〜デジタルマーケティングのテクニック〜

第12回 「本質」を考える癖をつける〜 デジタルマーケティングのテクニック 〜

消費者ニーズを的確にとらえる

今、大企業にとっても中小企業にとっても、モノを売るのが困難な時代になっています。なぜなら、膨大な数の商品が世の中に満ちあふれてしまっており、 なおかつ消費者のニーズの変化が激しいため、消費者が欲しいと思う商品を作るのが難しくなっているのです。  
しかし、どの企業にとっても消費者ニーズをつかむことは死活問題です。どんなにモノを作っても、それが消費者ニーズに合っていなければ、売れません。ですから、刻々と変化するトレンド、 そしてニーズを的確にとらえることがより一層、今の時代、重要なのです。

ビジネストレンドをキャッチ

  • データベースで情報を分析する小出センター長

では、どうすれば消費者ニーズをつかむことができるのか。そこで活躍するのが新聞データベースです。  
過去から現在までのあらゆる情報の宝庫である新聞データベースを活用すれば、短時間で正確にトレンドを読み取ることができます。  
新聞記事は事実の集積ですから、ある事柄について時系列に並べてみる事で、いま何が求められているのか、どういうものを消費者は欲しがっているのかが見えてきます。 データベースは、単なる思いつきや予測ではなく、事実ですから、より正確なビジネストレンドをキャッチできるのです。
ニーズを正確につかむことができれば、ヒットの確率が上がり、新商品開発においてもリスクを最小限に抑えることが可能となります。ヒット商品には、なぜヒットしたかの理由があり、 その傾向をデータベースで分析することにより、確実な予測につながるのです。これは私自身、日常的に行うなかで実感していることでもあります。

ポイントは検索キーワード

  • 高級木製品メーカー豊岡クラフトの
    ウォッチスタンド

データベースを活用する際、私がもっとも意識しているのは、最短、かつ正確に欲しい情報にたどりつくこと。
そこでポイントとなるのは、検索キーワードです。使ってはいても、欲しい情報を中々引き出せない、という人もいるかも知れません。それは、調べようとすることの「本質」をつかめていないためです。
例えば、「オーダーメードのウォッチスタンド」にはどんなものがあるか、その可能性について調べたい場合、データベースを使いこなせない人は、「オーダーメード」「ウォッチスタンド」にフォーカスしがちです。 それでは、そうした商品があるかないかだけしか分かりません。
しかし、ここで調べたい「本質」は、オーダーメードという高級小物のトレンドと市場性です。検索でヒットした情報をもとに、それを予測するのですから、商品の有無だけでは見通しを立てることはできません。 データベース活用の肝は「本質」を考える癖をつけること。
皆さんもぜひ意識してみてください。

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