ル・クルーゼ ジャポン株式会社様
導入の効果
時間短縮と精度の高い情報収集で、業務を効率化
「各々の力量でできることにパワーを回せるようになったのは大きいです」と話す青山氏
「第一に、記事クリッピング業務にかかっていた時間が圧倒的に短縮されたことですね。」と青山氏の喜びの声。
日経テレコン導入前は、日本経済新聞の朝夕刊と日経MJから、担当者が3人がかりでクリッピングしていた。毎日午前中に全ての記事に目を通してピックアップ、保存、回付までを手作業でこなし、2時間以上を要してしまうことも少なくなかった。
日経テレコンの活用により、その時間は30分に短縮されたという。「効率化で手に入れた時間を、よりクリエイティブな業務や重要度の高い業務に使えるようになりました。」この業務シフトが、担当者らのモチベーション向上にもつながっているとのこと。青山氏自身も、新たに獲得した時間を活用し、PR業務の重要な活動の一つであるメディアキャラバンを増やすなど、時間をより有効に使えるようになったと話す。
記事クリッピング業務自体の品質も向上している。きめ細かな検索キーワード設定により重要な記事が着実にヒットするため、見落としもほぼ無く、精度の高い情報収集が可能になった。特に人事に関する情報は、重要度が高い一方で新聞紙面ではその表記上、目視チェックの負担感が大きい。日経テレコンなら人事異動についてもキーワードで正確に検索できるため、その前後関係や経緯を含めより詳細で確かな情報を得られるようになった。
まとめ
- 記事クリッピング業務にかかる時間が短縮され、より重要度の高い業務へシフト
- 記事クリッピングの精度が向上し、情報収集の品質を担保
今後の展望・期待すること
キーワード検索の精度向上と、更なる有効活用のために
「他社様での日経テレコン活用方法の発信に期待を寄せる」と話す青山氏
日経テレコンの導入により、記事クリッピング業務の効率化につながった同社。今後は記事のキーワード検索精度を更に上げることとともに、記事検索以外の機能についても大きな期待を寄せている。
「記事クリッピングを含め記事検索以外の機能も使ってみたいのですが、どこでどの程度の課金が発生するのかが不安でつい踏みとどまってしまうことはありますね。」と青山氏。日経テレコンの新たな使い道を模索するうえで、課金の発生タイミングがより明確になると挑戦しやすいということだ。
また、記事検索におけるキーワード設定のテクニックについても、有益な情報提供を期待しているという。「例えば、大人の贅沢なキャンピングスタイルとして『グランピング(”グラマラス”と”キャンピング”を掛け合わせた造語)』と呼ばれるものが流行っています。
関連の記事を検索しようとして”キャンプ”というキーワードで検索すると、どうしても野球の”キャンプ”に関する記事ばかりが多くヒットしてしまいます。」探したい内容に合致した記事のみがノイズなくヒットするような検索テクニックや機能を求めているということだ(こちらについては、最新の言語理解技術に基づく記事自動分類エンジンを使った「ナビ型記事検索」機能が、お役に立てよう)。
記事クリッピング業務の効率化のために日経テレコンを導入した同社だが、記事検索以外の機能については知らない点が多く、まだ使いこなせていない意識があるという。他社ではどのように有効活用しているのか、そのシーンや方法を知りたいという青山氏。同社にはより有効にご活用いただくよう、引き続き鋭意サポートさせていただきたい。
検索キーワードの設定を強くサポートする「ナビ型記事検索」
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