ル・クルーゼ ジャポン株式会社様
新聞記事クリッピングの負担を
大幅に軽減
より重要な業務へシフト
導入サービス:日経テレコン
上質なキッチンアイテムを提供するル・クルーゼ ジャポン株式会社様。同社ではPR部門で日々の「記事クリッピング」業務を効率化するために日経テレコンを導入し、負担が激減したという。 空いた時間を重要度の高い業務に活用することで、担当者らの能力が更に発揮できるようになった。今後はより一層の情報活用を進めるべく、日経テレコンの可能性に期待を寄せている。
企業プロフィール
会社名 | ル・クルーゼ ジャポン株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区麻布台2丁目2番9号 |
設立 | 1991年 | 代表者 | 代表取締役社長 クリスチャン・トーマ |
従業員数 | 約280名(2014年12月現在) |
事業内容 | 仏製調理器具ブランド『ル・クルーゼ』の輸入・販売 |
URL | http://www.lecreuset.co.jp/ |
導入のきっかけ
負担の大きい記事クリッピング業務の効率化が課題
ル・クルーゼ ジャポン株式会社
マーケティング部 PR・広報宣伝担当
青山 玲子氏
主に報道チェックのための記事検索や記事のクリッピング業務で日経テレコンを活用されているル・クルーゼ ジャポン株式会社様。導入のきっかけは、前職において日経テレコンを同じく記事クリッピング業務で使用していた社内の方からの提案だった。
「記事クリッピングは、毎朝必ず行う業務です。3人のチームで担当しており、各紙をくまなく目で見て記事をピックアップ、保存して回付するまでが全て手作業でした。時には2時間以上かかってしまう日もありました。」同社マーケティング部 PR・広報宣伝担当の青山玲子氏が話す。
記事のピックアップが全て人に依存していたため、大変な作業の一方でムラや漏れは避けられない。PRチームにとって記事クリッピング業務が大きな負荷となっていることは誰の目からも明らかだったため、日経テレコンの導入を決定。記事クリッピング業務の効率化と、品質の安定化を図るに至った。
まとめ
- PR部門の記事クリッピング業務にかかる負担を軽減することが喫緊の課題だった
- 手作業による属人性や品質ムラの改善が望まれた
活用方法
自社に必要な情報を漏れなくキャッチ、鮮度の高い情報共有へ
PR・広報におけるデイリーモニタリングの一環で、主として新聞記事クリッピングに日経テレコンを活用していると話す青山氏。
「記事クリッピングのテーマは主に取引先、競合他社、食に関するトレンドの3つです。これらテーマに基づき検索キーワードを設定、毎日新着をウォッチしています。」
百貨店の動向や大規模商業施設の出店計画、通販・物流業界の動向、流行や人事に至るまで、自社に必要な情報には毎日目を通している。
「大きな納品先である百貨店様の動向チェックは欠かせません。キーマンの人事異動や組織変更なども必ずチェックしています。また、アウトレットモールなどの建設計画は、当社の店舗戦略を考える上で重要なインプットです。当社は通販展開もしているため、通販事業者の動向や物流業界の大きな動きなども気にするべきテーマです。」
クリッピング対象は主に日本経済新聞と日経MJだ。同社では長くこの2紙を信頼しているとのこと。青山氏自身もビジネスシーンにおいてはこの2紙が特に有効であり、また特に食のトレンドに関するデイリーの新鮮な情報源としては日経MJが随一、と評価している。
PR・広報宣伝担当だけでなく、他チーム、他部門にとって重要そうな記事も漏れなく目を通し、連携する。「例えば、日経MJでは”クレーム対応のノウハウ”に関するコラムや連載などもあり、そういった記事はカスタマーサービス部門に連携しています。」と青山氏。
もちろん、情報の量だけでなく質にもこだわっている。記事クリッピング業務は毎日朝一に短時間で済ませスピーディに連携、PRとしての情報鮮度を保つよう心がけている。
記事クリッピング業務で主に利用する「記事検索」
取引先キーマンの動向チェックで活用している「人事異動情報」
ル・クルーゼ ジャポン株式会社様のご利用サービス
日本最大級の会員制ビジネスデータベースサービス 日経テレコン
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