株主総会後の情報戦を制する!企業の「今」を捉える情報源
2025年6月9日
株主総会は単なる法的な手続きではありません。企業が市場に、そして投資家に向けて、自らの「今」と「未来」を提示する一大イベントです。その株主総会を終え、企業は新たな局面へと突入します。新体制でのスタートや、満を持しての新事業進出など、企業の成長は留まるところを知りません。一方で、この変革の波は、私たちビジネスパーソンにとっては情報収集の絶好のチャンスでもあります。特に取引先企業のIR情報をいかに漏れなくチェックするかは、ビジネスを左右する重要なカギとなります。
【株主総会後、情報収集が活発になる理由】
・投資判断や取引戦略に欠かせない経営の重要事項が一度に開示されるから
・企業の透明性やガバナンス体制を評価するうえで不可欠な経営陣の考えがわかるから
・成長戦略や市場での競争力など、今後のビジネス戦略が見えてくるから
企業活動にフォーカスした情報収集に有効なコンテンツ
情報過多の時代だからこそ、株主総会後の「新しい動き」を見逃さない情報収集が、企業の可能性を拡げます。日経テレコンは皆様のビジネスを支える信頼できる情報を収録しています。
日経企業活動情報 | 企業の戦略的な事業活動や投資活動に関する情報を提供するもので、日本企業の国内外における活動と、外資系および外国企業の日本における活動が対象です。買収や合併などのM&Aをはじめとして、業務提携、事業の立ち上げ・清算など幅広い企業活動を網羅します。 →記事検索メニューの「ビジネス総合」、企業検索メニュー「専門企業情報」に収録 詳しくはこちら |
---|---|
日経企業リスクウオッチ | 不適切会計や製品偽装、行政処分、情報流出、社員の不祥事、訴訟など企業のガバナンスやコンプライアンスに関わる情報を抽出し、事実関係を中心に簡潔な文章でまとめたレポートを、タイムリーかつ網羅的に提供します。対象は全上場企業が主体で、東証の適時開示情報、日経各紙から収集する他、企業のプレスリリース、ホームページなどの公開情報を元にしています。 →記事検索メニューの「ビジネス総合」に収録 詳しくはこちら |
ディスクロージャー | ディスクロージャーとは、全国証券取引所と日本証券業協会が「会社情報適時開示ガイドブック」等において、上場会社自身による情報の公開を要請している会社の情報です。 →記事検索メニュー「企業IR情報」、ニュースメニューに収録 詳しくはこちら |
SCRIPTS Asia 投資家イベント詳報 | SCRIPTS Asia株式会社が提供するトランスクリプト(企業イベント内容の書き起こし記事)を提供します。 日本企業の株主総会、決算説明会、中期経営計画説明会、アナリスト説明会のイベント内容のトランスクリプトが対象です。 →記事検索メニュー「企業IR情報」に収録 詳しくはこちら |
取引先を定点チェック 評価・格付の変更をメールでお知らせ
情報が絶えず更新される今、どれだけ早く正確に企業の変化に関する情報を集められるかが未来を決めます。日経テレコンでは企業の評価格付を提供しています。あらかじめ「格付変更通知メール」を登録しておけば企業の評価格付が変更になった場合にメールでお知らせするため、企業の変化をいち早くキャッチすることができます。
「格付変更通知メール」の設定方法
- 企業検索メニューの「金融工学研究所企業リスク情報」「AGS企業リスク格付」「リスクモンスター企業リスク格付」いずれかで調べた企業の本文を表示し、本文画面の「評価・格付変更、決算期更新時にメールで通知」をクリック
- メールアドレス、メールが必要なデータベースにチェックを入れ、「上記の内容で登録」をクリック
※格付変更通知メールは「金融工学研究所企業リスク情報」「AGS企業リスク格付」「リスクモンスター企業リスク格付」、決算期更新通知メールは「日経会社プロフィル」「東京商工リサーチ企業情報」「帝国データバンク企業情報」が対象です。同じ画面で登録・解除の設定ができます。