営業の機動力アップ!
「顧客を知りぬく」日経テレコン活用法
2024年3月11日
“できる営業担当者”にとって、取引先との信頼関係を築き、常に同じ目線で取り巻く環境や課題を把握し仮説を立て的確な提案をするためには、正確な情報の収集が必要不可欠です。今回は日々の情報収集を漏れなく効率よく行うことで、提案の質を高め営業部門の生産性向上にも役立つ「取引先情報の収集術」をご紹介します。
必要なニュースを自動で収集、メールでお知らせ 「クリップメール」
取引先業界の最新トレンド、新規・既存の取引先企業の個別ニュース…など、日々ウォッチしたいテーマは「クリップメール」をご利用ください。あらかじめ登録した検索条件に合う記事を自動収集(クリッピング)した結果をメールで配信するため、必要な情報の取り逃がしを防ぎます(クリップメールに関する過去記事はこちら)。
※クリップメールで表示される見出しは無料です。
営業部門向け 記事情報を検索するためのヒント
キーワードと演算子を組み合わせる
例)担当する取引先のニュースを一度にチェックしたい
複数の取引先のニュースを一度にチェックするには、キーワードの間に演算子「OR(拡げる)」を入力します。
さらに「AND(絞込み)」や「NOT(除く)」と組み合わせれば、たとえば各取引先の人事異動の記事だけに絞り込んだり、逆に人事異動の記事は除くといった指定ができます。
※検索式の利用についてはこちら
分類語でまとめて検索
例)化学業界(#B0040)の新規事業進出(#W10103)に関するニュースをチェックしたい
分類語を使用すれば、業界やテーマなどに関する記事をまとめて検索できます。
営業活動に欠かせない人事異動に関する記事を検索したい場合は「#K1」を使用すると、記事種別の人事記事を検索対象とします。
※分類語一覧についてはこちら
ナビ型記事検索で主題検索
「ナビ型記事検索」なら企業や業界、一般用語などの主題検索が可能です。「テーマ」「業界」「地域」「記事種別」をクリック操作で指定できるため、分類語を調べて入力するのは少しハードルが高いと感じる方にもおすすめです。
※ナビ型記事検索の利用についてはこちら
検索媒体を指定して有用な情報を絞り込む
検索媒体を指定することも必要な情報を効率よく入手する有効な手段です。取引先の最新動向を収集したい場合は日経各紙に加え、業界紙とプレスリリース、エリアを絞った情報が欲しい場合は地方紙、商談先の属性分析をしたいなら業界関連のレポート・・・と、各媒体の特徴を把握して検索対象を指定することで、よりピンポイントな情報収集が可能になります。
短時間で効率よく業界の最新動向や全体像を把握できる「日経業界分析レポート」
「日経業界分析レポート」に関する過去記事はこちら
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