意思決定者の異動、組織改編…
人事情報に潜む商機で営業活動を有利に！

「良好な関係を築いていた取引先の担当者が突然異動。先方の社内でも引継ぎが不十分なまま、次の担当者への挨拶も遅れ、順調に進んでいたはずの商談がいったん白紙に」など、人事異動によって商談状況が一変することは珍しいことではありません。一方で、失注した案件でも意思決定者の異動により再提案の機会を得たり、組織改編や新部署設置の情報から企業の戦略にそった新たな提案に結び付くことも。

年始の挨拶など顧客訪問も多くなるこの時期、異動情報の収集だけでなく「初めて会う方の経歴から仕事で大切にしている価値観の仮説を立てる」「アイスブレイクのための話題探し」など、盤石な営業活動に日経テレコンをお役立てください。

「日経WHO’S WHO人事異動情報」は、新聞紙面用に企業から提供される発表資料をもとに「人事異動」「機構改革」の2種類の情報を提供しています。データ更新は原則として月曜日から金曜日（祝日除く）の1日5回。新聞掲載より早く取引先の人事異動、機構改革をキャッチできます。さらに、新聞では省略されることもある部署名や役職名を発表資料のまま収録、新聞には掲載されない次課長級の人事も対象にしているほか、役員の一部の方については略歴をあわせて表示するため、より正確で詳細な取引先の人事異動情報が入手できます。日経が入手した異動情報を全て収録しており訃報や叙位叙勲の情報も提供していますので、挨拶やお祝いのタイミングを逃しません。

1. メインコンテンツから「人事検索」メニューのサブメニュー、「日経WHO’S WHO人事異動情報」をクリック
2. 目的の見出しをクリック※過去分は「記事検索」、「ナビ型記事検索」メニューで2012年6月1日分まで検索できます。

	【訪問・商談前に①】「人事検索」メニューで意思決定者の経歴を確認
	「人事検索」メニューは、全国の企業経営者や役員から、議員や官公庁職員、各界で活躍する著名人にいたるまで幅広い人物情報を収録しています。 訪問前に意思決定者の社内歴、社外歴を確認して「システム関係に詳しそうだな」「管理畑が長いからコストに厳しいかもしれない」など仮説立てに活用したり、条件検索で新規の営業先のターゲットを探すといった活用も可能です（「人事検索」メニューの利用方法とデータベース比較表はこちら）。

「自治体や地元企業の情報は地域に根差した地方紙」が、「詳しい業界情報なら業界紙」が役に立ちます。その際「記事検索」メニューで、たとえばキーワード「大阪市」で検索をすると本文中に「大阪市」とある記事がすべてヒットしますが、「ナビ型記事検索」なら主題検索が可能です。キーワード「大阪市」と入力後に表示される候補語から「団体：大阪市」をクリックすれば、「団体：大阪市」が主題の記事だけを検索対象にします。同様の方法で、企業や業界、一般用語などの主題検索も可能。さらに分類選択では、人事記事や訃報記事、表彰記事などに絞り込みできる「記事種別」だけでなく、「テーマ」「業界」「地域」を指定した検索ができ、よりピンポイントな検索結果を入手できます。

1. 1. メインコンテンツから「記事検索」メニューのサブメニュー、「ナビ型記事検索」をクリック
   2. キーワードなど検索条件（例 分類選択／記事種別：人事記事）を指定
      ※自治体の「大阪市」を主題検索する場合は、キーワードに「大阪市」と入力後に表示される候補語から「団体：大阪市」をクリック
      
   3. 見出しの表示順、一度に表示する見出しの件数を指定し、「見出しを表示」をクリック

	【訪問・商談前に②】「ナビ型記事検索」を共通の話題作りのツールとして活用
	「訪問時のアイスブレイクになるネタ探し」「商談の切り口になる企業戦略に関わる話題はないか」。 そんな時は「ナビ型記事検索」の分類選択から「テーマ」の利用が有効です。企業や団体、業界などを主題検索後に「新規事業進出」や「IT活用」、「ダイバーシティー」など目的のテーマをクリックするだけで的確な情報収集ができ、情報収集にかける時間削減、効率アップにもつながります。

「人事異動情報」や「人物情報」をさらに活用したい方は、「キーパーソンの人事情報がビジネスチャンスを創出する　日経テレコンの人事異動情報・人物情報」もご覧ください。