まとめ記事シリーズ③
仕事のヒントが満載　情報活用インタビュー・全４回

2023年6月26日

情報収集・発想をプロに聞く！　各界のスペシャリストが語る情報収集術

日経テレコンでは、日本経済新聞社の情報データベース、日経テレコンをご利用いただいている皆様に、各界のスペシャリストに情報収集について聞くインタビューシリーズを随時お届けしています。

今回は、過去に紹介したインタビューを目的別にまとめてご紹介します。ビジネスの発想をより広げ前進させる情報収集のコツとして、どうぞご活用ください。

Google Cloud Specialization Education パートナーのイーディーエル株式会社代表取締役である平塚さんは、教育関連者やビジネスパーソンを対象にしたITスキルのレベルアップ指導に定評があります。

「日本に最高のITスキルを伝え、広める」を信条に、教育関連者やビジネスパーソンへ最新のITスキルを指導されている平塚さんに、欲しい情報を集める際の心がけや、情報の取捨選択の方法などを教えていただきました。

「世界でもっとも有力なコンサルタントのトップ25人」（米コンサルティング・マガジン）に選出された経歴を持つ早稲田大学名誉教授で、経営学者の内田さん。

情報収集にあたってまず必要なことは「自分が体験し、感じる肌感覚」とのこと。情報収集にエネルギーをかけるのではなく、アウトプットに注力するための肌感覚を磨き仮設思考力を高める方法などを伺いました。

実践的な英語コミュニケーション指導が高く評価され、NHKラジオ「ビジネス英語」の人気講師として知られる柴田さん。金融業界で欧州駐在20年の経験を生かし、国際ビジネスでのコミュニケーションやグローバル人材の育成、キャリア教育の世界でも活躍されています。

インタビューでは、国際的なコミュニケーション力の向上に有効な「情報収集術」や「発信力の強化法」などをアドバイスいただきました。

経済評論家、著述家でもあるピクテ・ジャパンシニア・フェローの市川さんは、マーケットや金融政策などさまざまな分野に向けたキレのある発言でも知られています。

コロナ感染症、ロシアのウクライナ侵攻など、先の読めない事象が相次ぐなか、時事感覚や嗅覚を磨くためのビジネスパーソンに向けた情報収集法や、市川さんご自身が心がけている情報収集のポイントなどを教えていただきました。