「日経POS情報マーケットレポート」を最新版に更新
コロナ禍の影響を反映

7月より日経テレコンでの提供を開始した「日経POS情報マーケットレポート」を2020年4～9月の内容に更新しました。

「日経POS情報マーケットレポート」は、日本経済新聞社が独自に集計した全国のスーパーマーケットのPOS情報を活用し、160カテゴリの加工食品の売上推移やシェアについて、カテゴリごとに分かりやすく市場動向をまとめた約10ページのレポートです。

今回の更新にあわせてレポートを一部見直しました。

Point 1. 売上シェアの円グラフを二つに増やし、前年度と直近半期の比較がしやすいよう左右に配置しました。

Point 2. 主要メーカーの売上状況チャートに矢印を追加し、売上の増減傾向を一目で分かりやすくしました。

コロナ禍で外出自粛の動きが広がり、食品の売れ行きにも大きな変化がありました。食品カテゴリー160分類のうち、1月時点では前年同月比で売上が伸びている商品と、落ちている商品がほぼ半々だったのに対し、1～6月累計では、巣ごもり消費の急増で9割のカテゴリが前年比で増加しています。

直近の9月分のデータまで反映されていますので、市場動向や消費トレンドをつかむのにご活用ください。

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