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静岡県立吉原高等学校

Vol.67-2017年2月静岡新聞掲載広告から転載

私たちの学校

齊藤 浩幸 静岡県立吉原高等学校校長

国際的視野に富み、才知にたける伝統校

本校は、平成6年に国際科の設置、平成7年に男女共学となり、国際的視野に富み、高い志を持つリーダーの育成を目指しています。徹底した基礎学力の定着に加え、高校での学習と社会の抱える課題をつなぐため校外活動を推進し、個別指導を行いながら進路実現を図っています。さらに、生徒が自らの興味関心を広げ、また疑問を解決するため、今年度から教員がファシリテーター役に徹する「自由研究」を総合的な学習の時間『吉高ゼミ』に導入しました。
「自由研究」では、課題を設定する力に加え、課題解決に向けた情報を収集する力、収集した情報を分析し、論理的に思考する力などの育成を目指しています。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」の導入は、情報やデータ収集に大いに役立つと考え、「自由研究」の定着を図るため、一層の活用を期待しております。

導入ポイント

 
視野を広げ、多面的な捉え方を
学ぶのに有効
 
静岡新聞、日経各紙から
広範囲な情報収集が可能
 
面接や小論文対策などで活用
 
同時接続50台で授業でも利用できる

新聞記事検索システムの活用事例

  • 生徒の進路指導で新聞データベースする
    大村文美進路課長

授業や進路指導で活用

先日、2020年からの大学入試「新テスト」の国語の問題に記述問題が課されることが発表されました。「新テスト」では、従来の知識を中心に問う試験から思考力や判断力、表現力を問う試験に変わっていきます。さらに、価値観の多様化する現代においては、社会におけるさまざまな問題を自分の問題ととらえ、学校での学びと結びつけていくことが求められていると考えます。本校ではそうした動きを踏まえ、2年前から「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を導入し、授業や進路指導などさまざまな場面で利用しています。  
例えば、国語表現の授業では「書く・話す」活動の中で、社会的関心度の高い新聞記事を教員が提示し、内容の要約や意見、感想を書かせ、発表させています。さらに、生徒が書いた感想や意見は積極的に新聞に投稿し、社会との関わりを意識させています。  
進路指導においても、多くの先生が新聞記事のスクラップや面接や小論文のテーマを調べる際に利用しています。  
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、視野を広げ、多面的なとらえ方を学ぶのにも有効です。今後もより有効的な活用方法を考え、生徒の学びを支えていきたいと思います。

吉原高等学校進路課長 大村文美

  • 新聞データベースを活用し自由研究の課題解決を指導する鈴木啓介情報課長
  • 情報を分析する生徒たち

面接・小論文対策で生徒を支援

本校は普通科と国際科から成り、異なる二つの学科の特長を活かそうとすると、おのずと多様なニーズへの対応が求められます。その中で、生徒一人ひとりが興味関心を持ったことを課題に設定し、研究を行っていく「自由研究」が導入されました。また、生徒の進路希望に合わせ、小論文や面接等の進路指導を個別指導の形式で行っています。これらでは、情報を収集し、処理する力が求められてきます。社会が多様化する一方、学校では未だアナログ形式の手段が多い中、効率良く、かつ有用な情報を少しでも多く活用できるように「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を導入しました。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」では静岡新聞のほか、日本経済新聞各紙の記事も閲覧することができるので、広範囲の情報収集が可能です。また、キーワードでの記事の絞り込みや、記事のPDF表示や印刷対応など使い勝手の良さも魅力のひとつです。同時に50台のPCでの使用も可能ですので、授業等での情報リテラシー教育にも役立っています。

吉原高等学校情報課長 鈴木啓介

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