私たちの大学
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就職率は県内大学でトップレベル
常葉大学の教育理念は「知徳兼備」「未来志向」「地域貢献」の三本柱にあります。
本学に学んだ学生は、社会人として多くの方にコミュニケートし社会の発展に寄与する人材に育つべく教育しております。
具体例としては、コミュニケーション能力向上をめざした“人間力セミナー”を全教員が担当する、“就職担任制”と称して担当教員がゼミ生ひとり一人と社会に出る方向性を真摯に話し合い、就職指導を行っていることがあげられます。結果としてここ三年間の就職率は、全国平均はもとより県下の大学のトップレベルとして現れております。
また、正課ではありませんが、HUVOC(社会貢献・ボランティアセンター)を中心とするボランティア活動は周辺地域からも注目を浴びるところで、これも学生の社会性向上に大いに役立っているところです。学生たちが、この新聞記事データベースをさらに有効活用できるよう期待しております。
導入ポイント
| レポート作成や就職活動に活用 |
| 知識のベースとなる情報が豊富 |
| 記事検索が容易で便利 |
新聞記事検索システムの活用事例
- データベースで情報を分析する磯貝副図書館長
社会情勢の把握や知識の習得をサポート
私たちの大学、常葉大学は静岡市、浜松市、富士市にキャンパスを置く総合大学です。 浜松キャンパスには経営学部が存在し、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」はレポート作成や就職活動などに大いに役立っています。
浜松キャンパスには健康プロデュース学部と保健医療学部も存在し、「健康」「医療」に関する国家資格の取得を目指す学科が多いことを特徴としています。そこで、浜松図書館では医学系の電子ジャーナルを豊富にそろえ、医学文献検索サービスも充実させています。
学生は先行研究を調べることで新たな仮説や課題を見出すことができますが、同時に新聞記事データベースで刻々と変化する社会情勢を把握することは、自らの勉強や研究の方向性をより明確なものとすることでしょう。
国家資格の取得を目指す学科では専門教育に集中してしまう傾向がありますが、「健康」「医療」に携わる職種において話題性豊かなコミュニケーション能力は欠かせません。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」が知識の裾野を広げるためのツールとして大いに活躍することを期待します。
常葉大学附属図書館 浜松図書館 副図書館長 磯貝 香
- レファレンス業務にあたる氏原さん(左)
県内情報を幅広く収集
浜松キャンパスの学生からのレファレンスは、各種文献検索・取り寄せ、企業情報、地域経済動向、最新医療情報等と幅広いのですが、新聞記事検索をするときは「静岡新聞データベースplus日経テレコン」がとても役に立ちます。
操作方法はとても簡単で、検索語を入力すると静岡新聞・日本経済新聞各紙から求めている記事を一度に探すことができ、見出しも日付順に表示されるので、一つの物事を時系列に沿って把握できます。記事もテキスト表示と新聞掲載時の紙面イメージPDF版の両方があるため、自分の目的にあった形式で出力できるというのも便利です。
また、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は新聞記事検索だけでなく、日経会社プロフィルや静岡県主要企業情報会社要覧等で静岡県内外の企業情報、特に他のデータベースでは収録されていない静岡県内の中小企業情報を幅広く入手できるため、地元企業に就職を希望する学生はフル活用しています。
大学においては、有益で活用が期待できる新聞データベースだと思います。
常葉大学附属図書館 浜松図書館 司書 氏原 泰代
