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ホーム>導入事例>Vol.65 静岡市立清水中央図書館

静岡市立清水中央図書館

Vol.65-2016年12月静岡新聞掲載広告から転載

私たちのまち

田辺 信宏 静岡市長

「歴史文化のまち」と「健康長寿のまち」

静岡市は、「世界に輝く静岡の実現」に向け「歴史文化のまち」と「健康長寿のまち」の二つを目標に掲げ、平成26年度に第3次総合計画を策定しました。さらに昨年度は「静岡市総合戦略」を立案・公表し、主に人口減少対策の観点から必要な事業を盛り込みました。これらの計画実現のため、平成28年度は「2025年(平成37年)総人口70万人を維持」という目標を掲げて取り組んでいきます。
現在の図書館は、読書支援のほか課題解決支援が強く求められています。静岡市立図書館では、子育て・教育・健康・医療・福祉・法律・行政等に関する資料及び情報を提供し、地域の課題解決に向けたサービスを行っています。中でもビジネス支援は力を入れている支援の一つで、新聞データ・企業・地域経済の情報を素早く検索できる新聞データベースシステムを導入しました。
多くの市民の皆さまに仕事や生活、地域のさまざまな課題解決のためにご活用いただければ幸いです。

導入ポイント

 
学校教育や地域の課題解決に有効
 
ビジネス支援にも活用できる豊富な情報
 
情報収集の大幅な時間短縮が可能

新聞記事検索システムの活用事例

  • 新聞データベースから情報収集する新井館長

デジタルデータを拡充、来館者に開放

静岡市立清水中央図書館は、清水区の拠点館として市民の多様なニーズに応えるため、さまざまな資料や情報を提供してきました。図書館の利用目的は、知識や情報、趣味・娯楽など多岐にわたりますが、近年インターネット上で公開されるネットワーク情報の比率が高まっています。図書館は、こうしたネットワーク情報を印刷物と併せて体系的に提供することで、行政や学校教育、ビジネスや子育てなどの課題解決に広く活用されることが期待されています。  
平成27年度に導入した「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、図書館が情報化社会に対応するために不可欠なツールです。清水中央図書館では、起業・就職・資格取得等に関する書籍や企業に関する情報を揃えた就職支援コーナーに隣接して新聞記事データベースの利用者向けPCを設置、ビジネス支援に一役買っています。
また、豊富な情報力と、知りたい情報が素早く探し出せる検索機能は、学校教育や地域の課題解決などにも大きな力を発揮してくれます。  
図書館では、こうした情報をより多くの皆さまに提供できるよう、端末に不慣れな利用者にも適切にご案内しております。  
お気軽にご利用ください。

静岡市立清水中央図書館 館長 新井正樹

  • レファレンスに新聞データベースを活用する梅原主事
  • 就職支援コーナー

欲しい情報を瞬時に探せる

図書館にはさまざまな資料が所蔵されており、新聞もその一つです。新聞は日々刊行されるため、まだ書籍にはなっていないタイムリーな情報を得る上で、大切な情報源となっています。そのような新聞記事が、紙だけではなく館内設置のパソコンでも閲覧いただけることをご存知でしょうか。
従来の図書館サービスでは、膨大な新聞記事から欲しい情報を探すのに手作業で探していく必要があったため、どうしても長い時間を要していました。しかし「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を利用すれば、キーワードや日付からの記事検索、時系列での記事の並び替え、さらには付随する関連記事の表示など、記事データベースならではの機能が、検索をサポートしてくれます。これにより、記事を探す時間が大幅に短縮、より多くの情報を利用者の皆さまに提供できるようになりました。  
また、単なる新聞記事検索だけでなく、企業情報や人事情報、経済ニュースなどは就職活動に、さまざまなデータやランキングはビジネス情報の収集にも役立ちます。多様な活用ができる「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を、ぜひご利用ください。  
皆さまのご来館をお待ちしております。

静岡市立清水中央図書館 主事 梅原綾乃

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