私たちの大学
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地域に貢献できる人材の育成
静岡産業大学は、未来の地域リーダーを目指し、静岡県や地域社会の発展に貢献できる人材の育成をモットーに教育を進めています。様々な体験にもとづく「実学教育」、地域連携による「社会貢献」、異文化交流による「様々な価値観の受容」。これらの教育方針のもと、学生は、個性、チャレンジ精神、グローバル感覚、ビジネス力、人間性を養っています。
新聞記事データベースは、地域社会の情勢を知り、情報活用の能力育成に最適なツールとして、学生の有効活用を期待しています。
導入ポイント
情報活用の能力育成に最適なツール |
地域のタイムリーな企業情報を得られる |
学生の視野を広げるのに役立つ |
学生にも馴染みやすい、地元記事の豊富さ |
新聞記事検索システムの活用事例
- データベースを活用する大坪さん
学生に必要な情報ツール
本学は、磐田市の経営学部、藤枝市の情報学部の2 学部から成っています。それぞれの学部図書館は、学部の特色を生かしながら、できる限り両学部の学生に平等のサービスを心がけ、利用できるデータベースの共同化を進めています。
新入生には、基礎ゼミ講義で図書館ツアーを実施します。「図書館と図書館職員を上手に使ってほしい」という気持ちを込めて基本的な利用方法の説明をしますが、ひとり1 冊本を探す実習では、意外なほど夢中になって本を探し、見つけ出してうれしそうにする学生の姿が微笑ましい限りです。
図書館ツアーでは、データベースのガイダンスを行い直に触れることで、その利便性を実感してもらっています。いくつかあるデータベースのうち「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、地元の静岡新聞ということで学生にも馴染みやすく、データベース入門には最適です。目的の記事を、キーワードひとつで探し出せる便利さに加え、記事ごとにきれいな形でプリントアウトできるのも、魅力のひとつになっています。同時に日経各紙にも触れられるわけですから、大学生としての視野を広げるいい機会になると期待しています。
大学図書館 課長 大坪裕子さん
- 図書館でのデータベースガイダンス
就職活動の貴重な情報源
地元への就職が多い本学では、新聞記事だけではなく、静岡県主要企業情報や静岡県経済白書で、地域のタイムリーな企業情報が得られることは大変貴重なことです。
静岡新聞社からは、「就活セミナー」実施のご提案もいただいています。講師の派遣もお願いできると聞いておりますので、本学の就職支援課とも連携をしたセミナーにしたいと考えています。
経営学部司書 宮口多美子さん