静岡新聞+日経テレコン

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ホーム>導入事例>Vol.52 静岡市立中央図書館

磐田市役所 企画部

Vol.52-2015年12月静岡新聞掲載広告から転載

私たちのまち

田中信宏 静岡市長

「世界に輝く静岡」実現に向けて

静岡市は、平成27年度から34年度までの8年間にわたる第3次静岡市総合計画を本年3月策定しました。「世界に輝く静岡」の実現をまちづくりの目標として掲げ、住む人が誇りとやすらぎを感じ、訪れる人が憧れを抱く魅力的で風格のある都市の実現に向け、様々な施策を展開しております。
静岡市立図書館では、「すべての地域の・すべての市民に」充分な図書館サービスが行き届くシステム作りを目指した図書館サービスを行っており、地域の知の拠点として、市民の暮らしや仕事、まちづくりに役立つ資料を新聞データベースで収集し提供してまいります。

導入ポイント

 
課題解決に役立つツール
 
キーワード入力で必要な情報を入手可能
 
就職活動にも大いに活用

新聞記事検索システムの活用事例

  • オンラインデータベースで
    情報を分析する矢澤館長

葵区・駿河区・清水区の拠点館に導入

静岡市立図書館では、これまで、ビジネス支援サービスに重点を置いた図書館として、中心市街地にある御幸町図書館に各種データベースを導入し、企業支援やマーケティング支援などの専門情報を提供してきました。
しかし、利用者ニーズが多様化・高度化する中、課題解決に役立つツールとして新聞データベースの必要性が高まり、各行政区で同様な情報サービスを提供するため、今年度、新たに中央図書館(静岡市葵区)、南部図書館(静岡市駿河区)、清水中央図書館(静岡市清水区)の拠点館に「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を導入いたしました。
オンラインデータベースは、地域の話題やニュースをはじめ企業情報や人事情報など、多彩な分野を網羅し、キーワードを入力するだけで、必要な情報を効率よく得ることができます。
市民の検索用の専用端末をご用意しておりますので、ビジネスのヒントや身近な問題解決、調査研究の情報源として、お気軽にご利用いただきたいと思います。
図書館は市民の皆さまが暮らしの中で必要とする情報の宝庫です。疑問に思うことの解決や新しい発見があるかもしれません。
多くの皆さまのご来館をお待ちしています。

静岡市立中央図書館 館長 矢澤 嘉章

  • レファレンス業務に新聞データベースを活用する
    鈴木主任主事

データベース検索サービスを市民開放

図書館には日々、調査や研究等のため、幅広い情報を求めて多くの方が来館されています。インターネットが普及した今では個人で簡単に情報収集することが可能になりましたが、情報が膨大になり不確かなものも含まれてしまいます。その中で出所が確かで客観性のある新聞記事は重宝されています。
新聞原紙やマイクロフィルムからの手作業での調べものは、あいまいな記憶を頼りに探していたため大変苦労していました。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」導入後は、検索時間の短縮や情報の正確さだけではなく、知りたい情報について時系列を追って確認することができるようになり、より充実したキーワード検索が可能になりました。
また、新聞情報だけでなく企業情報や各種統計データの検索が行えるため、レファレンスツールとして職員が利用するだけでなく、市民の方の多様なニーズに応えられるコンテンツが多く、市民開放しております。
さらに中央図書館では館内に「就活コーナー」を設けました。書籍での情報に加えて、この「静岡新聞データベースplus日経テレコン」で検索できる企業情報を提供し、皆さまの就職活動を支援していきます。
「オンラインデータベースって何?」と思っていた方でも簡単に検索することができますので、お気軽にご利用ください。

静岡市立中央図書館 主任主事 鈴木 希

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