私たちの学校
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人を育て、人を伸ばす教育 100%推進進学
本学園は、上記校訓を教育理念としています。勉強、部活動に生徒・教員が一体となり真剣に取り組む生活を通して、健康で明るく心豊かな人間性を育成します。
ICT科では産業人として地域社会に貢献することができる人材育成を目指し、多くの資格の取得と、電子商取引「まなびや」の活動によりコミュニケーション能力を養います。
この科で学ぶ生徒諸君は、多くの資格を取得することにより難関大学に進学しております。普通科では中学から基礎力充実に努め、高校では英語を中心とした受験体制を取ることにより難関大学進学を目指します。
創立90周年を迎えた今年度、近代的施設を誇る本館に隣接して各種の特別教室を中心にした新校舎が完成します。
この「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を十分に活用し、更に充実した学園生活を送ることを期待します。【校訓】
先ず健康と明るい心 道に従い 優しく強く
仕事は忠実 務めは責任 報恩奉仕の毎日へ
導入ポイント
小論文対策に活用 |
時事問題に有効 |
生徒が自由に検索可能 |
新聞記事検索システムの活用事例
- データベースを使い、受験対策の問題を作る朝比奈先生
- データベースを使った授業風景
受験対策に新聞データベース
城南静岡高等学校・中学校は、今年で90周年を迎えます。平成の時代を迎え、大学への進学熱の高まりを背景に、男女共学となりました。同時に大学進学を目指すこともできるICT科を設立、多くの卒業生を大学に送り出しています。大学進学は全て推薦進学で、資格取得、成績、小論文、面接試験で決まります。本校では小論文、面接試験の対策として「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を採用しました。
本校は生徒が取得した難しい資格を活かして、毎年推薦試験で東京六大学や国立大学に進学しています。推薦入学における小論文対策や面接対策は、1年生の時から計画的に行います。社会問題や経済問題に対する自分の考えをまとめる課題などに備え、インターネットも使って、手厚い小論文指導をしています。
そのため、過去から現在までの新聞記事を集めて、時事問題を学ぶことは必須です。国語表現だけでなく、時事研究の授業では、社会問題や経済問題に取り組んでいます。これまでは複数の教員がいろいろな新聞記事を切り抜いて問題作りをしていました。これらの記事の勉強は、面接試験においても効果を発揮します。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を採用してからは、生徒がいつでも過去から現在までの新聞記事を自由に見ることができるようになりました。自ら積極的に新聞記事を調べて、内容をまとめられるようになり、小論文の新聞対策は一気に解消しました。
- 「まなびや」の様子
「まなびや」でICTビジネスを体験
本校の生徒が運営するオンラインショッピングモール「まなびや」は、システム構築から営業、商品販売までを体験できる実践型の授業です。この活動の中でも「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を使い、うまく取り入れながら、生徒には情報処理の能力も磨いてほしいと考えています。
これからも生徒の学びに対する自主性を大切にしながら、勉強に取り組める学習環境を作っていきたいと考えています。
城南静岡高等学校・中学校
進学指導部長 朝比奈昇司