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ホーム>導入事例>Vol.43 伊豆新聞本社

伊豆新聞本社

Vol.43-2015年4月静岡新聞掲載広告から転載

私たちの仕事

高瀬直樹 社長

県内外の動向に目を向けて

地方で市と町だけを取材していても行政の全体像はつかめません。例えば介護保険制度を取り上げるとします。保険の運営主体は間違いなく市や町ですが、市と町を見ていても制度の行方はさっぱり分かりません。
高齢化の進行と給付費の増加を考えると保険料負担はもっと増えるでしょう。厚労省はますます財政の苦しくなる介護保険制度をどこに持っていこうとしているのでしょう。施設介護より在宅重視というなら報酬の配分をどう変えるのでしょう。静岡県の指導方針は?ほかの市町の動向は?サービスを提供する事業者の対応は?四方八方にアンテナを向けている必要があります。
介護に限らず、政治、経済、社会の各分野の最新動向を幅広くカバーするデータベースはローカル紙づくりの心強い味方です。

導入ポイント

 
取材先のデータを簡単に取得
 
あらゆるジャンルの情報を網羅
 
他市町の記事を細かくカバー

伊豆新聞本社は静新SBSグループに属し、伊東市から下田・賀茂にかけての伊豆東海岸で「伊豆新聞」を、熱海市内で「熱海新聞」を、三島・田方で「伊豆日日新聞」を発行しています。地域密着のきめ細かな取材、編集が特色です。

新聞記事検索システムの活用事例

  • データベースの情報を持って取材する 北島記者

取材先の情報を事前に研究

「静岡新聞データベースplus日経テレコン」では伊豆新聞の記事も検索できます。そこには長年にわたり先輩たちが積み重ねてきたが「情報」があります。
「分からないことはなんでも聞く」ことが取材の基本です。しかしそれにも限度があります。例えば伊東市出身の作家木下杢太郎に関する取材をする際、杢太郎について基礎的な質問をしては相手にあきれられてしまいます。重要なことは事前準備です。先輩の書いた記事を読み、取材のために必要な知識を仕込みます。
書き方も参考になります。先輩の記事だけでなく、同じものを取材した静岡新聞の記事や日本経済新聞の記事にも目を通します。自分が書いた記事と読み比べることで「こう書くべきだった」「この書き方は次回の参考に」などと、大変勉強になっています。

編集局 取材部 北島彰浩

  • 企画書作成にデータベースを活用する土屋記者

他市町の情報をリアルタイムに入手

国内外の経済情報から県内の政治、経済、社会、スポーツ、カルチャーなどあらゆるジャンルを網羅した「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、伊豆の情報に特化した弊紙にとって、県や他市町などの現状を知る上でとても役に立っています。新鮮な情報が手に入り、また紙媒体と違いページをめくって探す手間がいらず、スピーディーに活用することができます。
また、洗練された記事は、若手記者の“手本”にもなっています。記者には簡潔で濃密、平明な記事を書くことが求められます。新聞データベースを利用して、さまざまな事象での文章の組み立て方、言葉の選び方、言い回し表現などを学んでいます。企画書や報告書を作成するときにも間に合っています。
弊紙の記事も「静岡新聞データベースplus日経テレコン」で配信されています。利用される方に分かりやすく、役立つ、楽しい伊豆の情報を届けていきたいと思います。

熱海新聞 取材部 土屋春菜

イズハピロゴ

伊豆の観光情報サイト「イズハピ」は、「Discover IZU」をテーマに、地域に根差した取材力、情報量を基に、まだ見ぬ伊豆の素晴らしさを全国へ発信しています。
イベント情報をはじめ、グルメ、温泉、レジャー、イズハピ動画など旬の伊豆を満喫できる情報が満載です。「伊豆イチゴ狩り特集」「伊豆パワースポットめぐり」など季節の特集もありますので、ぜひ参考にして伊豆へお出掛けください。

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