私たちのまち
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「総合力ナンバーワン」を目指す
磐田市は、来年度に合併10周年を迎えます。多くの皆様に合併してよかったと思っていただけるよう、明るく元気で全体のバランスのとれた 「総合力ナンバーワン」のまちを目指して、力強く挑戦を続けてまいります。
磐田市立中央図書館は、学習の場であり、憩いの場であると共に、 あらゆる情報の宝庫です。所蔵している図書や資料に加え、この新聞データベースを有効に活用していただき、市民や地域の活力に繋がっていくことを大いに期待しております。
導入ポイント
暮らしの中の課題解決手段 |
身近な情報源 |
レファレンスに対応 |
新聞記事検索システムの活用事例
- データベースを活用する伊藤館長
疑問解決の情報源
磐田市立図書館は、昭和24年に磐田南高等学校内に開館し、翌年に駅前の旧中泉町役場へ、昭和36年に児童文化館へ移転しました。そして、平成5年に現在の見付の地に移転開館し、今年5月に入館者数500万人を達成したところです。
合併後、市内5つの図書館の中央館としての役割を担い、図書館の基本方針「市民に役立ち、市民とともに歩む図書館をめざします」のもと、社会情勢の変化に伴いサービスの向上を図ってきました。館内には、トンボコーナー、サッカーコーナー、子育て支援コーナー、赤松文庫を設け、地域の特色ある資料の充実に努めています。
近年の図書館は、生涯学習の拠点であることに加え、暮らしの中の課題解決のための「地域の情報拠点」としての役割が求められています。
当館では、平成20年度から「静岡新聞データベースplus日経テレコン」の導入をしてきましたが、職員が検索するだけでなく、今年度新たに、利用者開放インターネット端末でも新聞記事の検索閲覧ができるようになりました。是非、身近な疑問を解決する情報源として、お気軽に活用していただきたいと思います。
皆様のご来館をお待ちしております。
磐田市立中央図書館長 伊藤八重子
- レファレンス業務にあたる木村さん
レファレンスの強い味方
磐南地区の地域資料を古くから収集している当館は、その拠点(宝庫)として知られ、近隣市町ばかりでなく遠方からも利用者が訪れます。
レファレンスでは郷土史についての依頼が多くを占め、毎日その対応に追われていますが、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」の記事検索を活用することで、過去の出来事や、新たに見つけた記事などを手掛かりとして利用者の疑問の糸口を見出すことができます。
また、第1次産業から第3次産業まで揃った当市にとって、ビジネス支援は欠かせないものとなります。「静岡新聞データベースplus日経テレコン」での企業検索、記事検索による産業、出荷額などのビジネス情報は必須事項です。
ここから知り得た情報はビジネスだけではなく日々の暮らしにも役立てることができます。
まだまだ緒に就いたばかりの新聞データベース検索ですが、試行錯誤で画面に向かっている毎日です。
磐田市立中央図書館 図書グループ主任 木村弘之