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日本大学三島高等学校・中学校

Vol.89-2018年(平成30年) 10月静岡新聞掲載広告から転載

私たちの学校

渡辺武一郎 日本大学三島高等学校・中学校 校長

国際社会で活躍する人材を育成

 ICT教育に積極的に取り組む本校では、生徒一人一人がiPadを持ち、毎日の授業、そして部活動のさまざまな場面で各自が工夫を凝らしながらタブレットを使いこなしています。  平成28年度からは「静岡県グローバルハイスクール事業」にも選定され、タブレットを使って世界と繋がる取り組みを行っています。毎年2月には全国から教育関係者をお招きして、生徒たちによる成果発表会を実施しており、今年度も生徒たちが中心となり新しい企画が進んでいます。  すでに夢がある人はその夢の実現に向けて、未だ自身の夢が明確でない人は日本大学三島高等学校で過ごす3年間で、夢を持ち、その実現へと歩みを進めています。

導入ポイント

 
小論文・面接対策に活用
 
プレゼンテーションの裏付け資料
 
情報リテラシーの向上
 
PDFで紙面イメージが掴みやすい

新聞記事検索システムの活用事例

小論文・面接対策に役立つ

  • 学力向上の支援に新聞データベースは有効と話す塩谷先生

 日本大学の付属高等学校として全国26校の中の付属高校になります。「自由と規律」の校訓の下に、生徒は自らの夢の実現を目指し、日本大学の18学部(通信教育部・短期大学部を含む)の各学科へ進学していきます。  本校には「進学クラス」と「特別進学クラス」と 「国際クラス」という3つのクラスがあります。  「進学クラス」は日本大学への進学をメインターゲットに考え、生徒の夢を実現すべく、日々学習活動を展開しています。勉強と部活動の両立に励みながら、生徒自らが将来をイメージし、夢に向かって学びを深めるクラスです。  「特別進学クラス」は国公立大学への進学、そして医歯薬系学部や難関私立大学への進学を目標としたカリキュラム構成となっています。  「国際クラス」は1年生の3学期から2年生の2学期まで海外留学を行い、身に付けた英語力を用いて大学進学を達成しています。この留学の準備として、1年生の夏休みにはフィリピンで4週間の英語研修を実施し、生徒たちの英語力や国際感覚を養うなど、学習活動へのバックアップに努めています。  生徒の大学進学の夢、そして将来の夢を実現するため、日々の学習活動の中で「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」を用い、小論文・面接対策に役立てています。  また生徒自身が自ら考え、新聞などの文章を読むことにより、「読書力」が身に付き、豊かな語彙力を手に入れることができます。  生徒が大学入試そして、その後の人生で、自らがさらに多くの文章に触れ、「読書力」を獲得し、将来へ選択の幅を拡げてほしいと考えております。

図書主任 塩谷雄一郎

育む学びを支援、情報リテラシーも養う

  • 新聞データベースは授業に欠かせないと語る永田先生

 「図書室を知の拠点としたい」と、昨年度、高校2年生の公民選択クラスで週に一度、図書室でのアクティブラーニングの授業に取り組みました。安全保障から待機児童問題まで、二人一組、計六組の生徒たちが週替わりでさまざまなテーマに取り組み研究・発表を行うという内容です。  調べ学習と言えば新聞活用が定番ですが、「全生徒がタブレット保有」という本校ICT環境のアドバンテージを最大限に活かすべく、この授業では「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」をフル活用しました。  記事検索による資料集めはもちろん、新聞記事をそのままPDF化し各自のタブレットに取り込めるため、プレゼンテーションの際には便利で生徒たちに大変好評でした。  私は未だに新聞片手に通勤列車に揺られているタイプですが、車内ではスマホを手にする乗客が大多数で新聞派は圧倒的に少数です。紙ベースでの新聞に触れる機会は、高校生に限らず、どの世代でも減少傾向にあると思います。  しかし、「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」を窓口に新聞の魅力的な世界を知ってしまった生徒たちは、きっと、今後も上手に新聞を活用していくに違いありません。情報過多な現代において、情報リテラシー向上の観点からも教育現場における新聞の存在意義はますます高まっています。  これからの新聞活用の新たな手法の一つとして、「静岡新聞データベース plus日経テレコン」に注目しています。

第1学年主任 永田泰大

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