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常葉大学 静岡草薙キャンパス

Vol.84-2018年5月静岡新聞掲載広告から転載

私たちの大学

小田切 真 副学長・教授

草薙の地で紡ぐ 新しい常葉の歴史

 常葉大学は、草薙の地に新しいキャンパスを開設しました。この大学の施設を、地域に開かれた・地域連携の拠点となるフィールドにしていくことで、循環型教育システムを構築します。常葉大学の教職員、学生・卒業生が協働して「地域貢献型モデル校」を創造していきます。
 新しい何かを創造するときは、関連のありそうな情報を探し集めては取捨選択し、精選された情報を新規に再構築します。そのために重要となるのが「知のデータベース」です。草薙キャンパスでは4つの棟の中心に図書館を配置し「知と地の拠点」として位置づけています。

導入ポイント

 
社会情報を素早くキャッチ
 
就活に役立つツール
 
地元ニュースが充実
 

新聞記事検索システムの活用事例

歴史をひもとく楽しさを味わう

  • 新聞データベースは「知の宝庫」と語る
    大川図書館長

 常葉大学は附属図書館をキャンパスごとに擁し、学部内容に応じた蔵書構成のもと学生・教職員の学修・教育・研究に資する “知の拠点”となっています。
 今春には、草薙キャンパスの附属図書館も加わり、日々多くの学生が利用しています。学生の学びを支える共同学習スペース「ラーニングコモンズ」も設けられ、教育・外国語・社会環境・保育・経営の5学部と大学院、短大部にとどまらず常葉大学生の“知の拠点”として第一歩を踏み出しました。学び舎とともに成長する図書館として、電子書籍やデータベース等のサービスも提供していきます。
 「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」を用いることで、学生の視界の広がり、思考の深化を期待しています。一つの問題を調べていくうちに新たな疑問が生まれ、知の好奇心が湧きだすこともあるでしょう。新聞情報がベースとなるこの新聞データベースでは、インターネット検索とは異なる視点での情報や解説が得られ、思いがけない事物間の関係性が浮き彫りになる楽しさを味わうこともあるでしょう。ある事項が成立した背景や経緯を調べることも、居ながらにしてできます。
 このように、「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」を活用することで、学生が豊かな社会情報にも通じ、ひいては自らの学びを深めていくことを期待します。

常葉大学 図書館長 大川 信子

就職活動で企業情報を収集するツール

  • 企業情報の調べ方を学生に教える望月課長
  • 学生が自由に勉強できる「学修コーナー」

 キャリアサポートセンターでは「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」の利用を、社会全般の多様なニュースを幅広く知るためのツールとして、また就職活動での企業情報を幅広く収集するツールとして学生に案内し活用しています。
 新聞は、国際問題をはじめとする世界規模の話から生活に直結する記事や地元の出来事などの身近な話題まで、社会全体を俯瞰できる多面的な情報を得ることができる情報源です。
 学生は1・2年生のうちは時事問題や社会問題など全体を見渡す機会は多くはありませんが、就職活動では多岐にわたるニュースを知っておく必要があります。最新情報から過去の記事まで検索できる「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」を利用することによりニュースを継続的に理解し、数多くの価値観や問題意識の醸成するツールとして、役立てております。
 この「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」には企業情報を幅広く入手できるコンテンツも揃っており、自分の進みたい方向、業界、企業をより深く知るため、さまざまな情報検索に役立てています。
 県内企業への就職希望が多い常葉大学生にとっては、地元企業の最新動向や業況などの詳細な情報を入手できるこの「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」が、就職活動の大きな力となっています。

常葉大学 キャリアサポートセンター課長 望月 敏弘

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