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嶋田氏産業支援センター

Vol.82-2018年4月静岡新聞掲載広告から転載

私たちのまち

染谷絹代 島田市長

「笑顔あふれる 安心のまち 島田」の実現へ

 島田市では、本年度から、今後の8年間のまちづくりの設計図となる第2次島田市総合計画がスタートします。
 計画には、全68自治会を巡った「車座トーク」をはじめ、市民意識調査やタウンミーティングでの市民の皆さまからの声や、市議会議員の皆さまからの提言を盛り込み、計画の中の目指す将来像「笑顔あふれる 安心のまち 島田」の実現に向けて、まちづくりを進めてまいります。

 この計画の重点政策の一つとして、「輝くまちづくり」を掲げております。「稼ぐ力」を強化し、市内産業の基盤となる中小企業の活躍をしっかりとサポートしていくことが重要であると考えております。
 その中心的な役割を担う島田市産業支援センター「おびサポ」において、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を活用することは、職員の情報収集力の向上と相談者等への効果的な情報提供につながるものと期待しております。

導入ポイント

 
キーワード検索で簡単に新聞情報取得
 
様々な最新データを収集可能
 
地元ニュースと経済情報を網羅
 

新聞記事検索システムの活用事例

相談業務に欠かせないツール

  • 新聞データベースは業務に欠かせないと
    話す鈴木センター長

 島田市産業支援センター「おびサポ」は、島田市が設置し、島田商工会議所や島田市商工会、島田信用金庫との4者連携により、中小企業や起業・創業希望者の支援のための個別相談や、経営や販路開拓等の各種セミナー、交流会の企画・開催を主な事業として実施し、今年で3年目を迎えました。
 「おびサポ」の愛称は、島田市で3年に1度開催される島田大祭「帯まつり」をモチーフにしており、「企業と企業」、「企業と人」、「人と人」の縁や心を結び、帯のようにつないでいきたいという思いが込められています。
 県内外の支援機関とのネットワークも徐々に広がり、静岡県よろず支援拠点や事業引継ぎ支援センター、日本政策金融公庫、ハローワーク島田等と連携し、専門的な個別相談やセミナー等を実施しています。
 このたび導入した「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は相談業務のツールとして利用しており、キーワードで簡単に新聞記事が検索できるため、大いに役立っています。
 「おびサポ」は、利用してくださる皆さんが主役であると考えています。利用してくださった皆さまが、「おびサポに来て良かった!」と言ってくださることが、何よりの励みです。
 これからも、皆さまとともに歩んでいけるよう、相談体制の充実や、お役に立てるようなセミナー、交流会の企画、開催などに、職員が一丸となって取り組んでまいります。

島田市産業支援センター長 鈴木久雄

中小企業の経営課題解決をサポート

  • おびサポスタッフに相談する事業者

 島田市産業支援センター「おびサポ」に寄せられる相談のうち、約30%が「販路拡大」に関するものです。これは、相談内容別の中でも多いほうで、業種を問わず言えることです。
 特に、新商品の開発や新ビジネスへの進出に伴う販路拡大については、重要な課題であると考えております。
 相談者の皆さまには、「おびサポ」のネットワークを活用した事業者マッチングのほか、ホームページやチラシの見直し、SNSを活用した新たなPR方法など、相談者やその商品に合った販売促進の方法を提案させていただき、相談者とともに考えていきます。
 その過程の中で、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を使って収集した記事やデータは、新規性やニーズ、アプローチの方法などを検討するためになくてはならないツールとなっております。地元のニュースに手厚い静岡新聞と経済情報が充実している日本経済新聞をうまくアドバイスに活用しています。
 さまざまな情報があふれる中、客観的で信用できる情報を選別して収集し、正確に読み取ってビジネスに生かしていくことは、われわれ職員に必要なスキルです。
新聞データベースなど多くのコンテンツをうまく利用しながら、今後もスキルアップのため、一層努力してまいります。

島田市産業支援センター職員 大石保巳

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