私たちの学校
-
地域に愛され、頼もしい大学
平成30年度、本学は開学15周年を迎えます。歴史の浅い大学ですが、ポテンシャルの高い大学でもあります。学園建学の精神である「誠の精神」と浜松に息づく「やらまいかの精神」の下、地域に貢献する優れた人材を育成しています。保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭、中・高等学校英語教諭の資格取得、さらに平成30年4月には社会人向けの文部科学省認定「職業実践育成プログラム(BP):観光地域づくりイノベーター育成」講座がスタートします。
また、開設50周年を迎えた短期大学部の幼児教育科は、地域の幼児教育における優れた人材を数多く輩出して参りました。本学はこれからも当地に密着した教育機関として、将来における「地域づくり、人づくり」を担う学生を、確かな情報である「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を活用して参ります。
導入ポイント
課題レポート作成で新聞検索を活用 |
就活で企業情報を収集 |
操作が簡単で便利なツール |
新聞記事検索システムの活用事例
「学びと就職活動」をサポート
- 学生に新聞データベース利用を
勧める戸田図書館長
2004年に開学した浜松学院大学は「現代コミュニケーション学部」に地域共創学科と子どもコミュニケーション学科を置き、地域の担い手となる総合的な人間能力を育成することを目指しています。
浜松学院大学図書館は、布橋キャンパスと住吉キャンパスにそれぞれ設けられており、蔵書数は図書が150,000冊、雑誌等の遂次刊行物は1,600種類以上を数え、本学の学生であれば共通して利用できます。
提供しているサービスの内、論文・記事検索で利用頻度が高いのが「静岡新聞データベースplus日経テレコン」です。学生は、課題レポートの作成などで新聞記事の検索・観覧を利用することが多いです。また、就職活動においても静岡データベースで地元企業の最新ニュースを調べ、日経テレコンでは業界研究や関連記事情報の収集ができるため、就職面接の事前対策としても有効に活用しています。まさに、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、学生にとっては情報の宝庫だと言っていいでしょう。
図書館長 戸田昭直
学生の情報収集に有効なツール
- 新聞データベースで情報を
分析する伊藤グループ長
- 図書館で新聞データベースから
情報を収集する学生
本学のでは新聞記事を利用した教育活動が行われています。すでに小、中、高等学校で「NIE」を経験している学生もおり、新聞に接する機会が増えていると感じています。
しかし、例えばレポート架台の作成において過去にチェックした新聞記事を再確認したいと思っても、改めて紙面から探すとなると意外に時間がかかります。ところが「静岡新聞データベースplus日経テレコン」をつかえば瞬時に探すことが可能で、目的の検索語を入力すると時系列に記事タイトルが表示され、必要な新聞記事を容易に発見できます。とりわけ地元の静岡県に関係する情報については、網羅された内容を迅速に取得することが可能なため、非常に便利なツールです。
さらに日経が得意とする会社や関連の記事情報を得られるため、学背の企業研究や就活に大いに役立っています。その利便性を理解している教員が、積極的に利用を勧めているケースも少なくありません。
この先、将来にわたり地域の発展と貢献を望み、保育・施設・教育機関で働く人材を育成する本学では、今後も身近な情報が豊富な静岡新聞の本誌に目を通し、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を上手に活用するように働きかけていきたいと考えています。
図書館グループ長 伊藤時久