私たちのまち
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霊峰富士の東麓に位置する高原都市
御殿場市は、日本一の富士山からさまざまな恩恵を享受し「ごてんばコシヒカリ」や、「わさび」などの地場産品や「みくりやそば」等のご当地グルメ、四季の色とりどりの花が楽しめる「秩父宮記念公園」や近代数寄屋建築の巨匠吉田五十八が設計・建築し、岸信介元首相が晩年を過ごした「旧岸邸」といった地域資源が豊富に存在しております。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて豊富な資源をもつ御殿場市がさらに大きく飛躍するよう官民一体となってチャレンジしていきます。愛する郷土、御殿場の情報発信をより充実させるため、この新聞データベースを利活用して他地域の情報収集を進めながら、今後の当市のより良いまちづくりに生かしていきます。
導入ポイント
過去の記事を容易に検索可能 |
新聞の確かな情報を素早く取得 |
クリッピング機能が便利 |
新聞記事検索システムの活用事例
- 新聞データベースで政策情報を分析する鎌野課長
データベースから情報を選別、発信
御殿場市企画部魅力発信課は、御殿場市の魅力を市内外に広く発信し、多くのファンを増やすために、日々、情報発信に取り組んでいます。
今、自治体における情報発信では、単にプロモーション的な部分だけでなく、いま住むまちへの愛着や誇りの醸成、観光客や移住者を求めるための情報発信が求められています。そして、これらの情報を、いかにマスメディアに取り扱ってもらうかが重要となり、そのためには、情報の魅力を高めることや知らせたい情報を他の情報と差別化する工夫が必要となります。
そうした中、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、他市町の先進的な事例や特徴的な最新の話題だけでなく、過去の記事も容易に検索・閲覧できるため、そこから新しい気づきや発見・ヒントを得ることができます。
現在は独自のナビゲーション観光アプリ「御殿場おもてなしナビ」やフェイスブックのほか、公式インスタグラムを使って、市内の素敵な画像を世界に向け発信しています。
今後も「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を活用し、日々生まれる大量の情報の中から、「面白い」「魅力的」といった印象を持ってもらう情報発信ができるよう努めていきたいと思います。
企画部魅力発信課長 鎌野武
- 新聞データベースを活用する小野田主事
業務に欠かせないツール
魅力発信課では、これまで、新聞に掲載された御殿場市内の関連記事をスクラップし、庁内で共有し、各課の情報発信の現状を確認してまいりました。毎日の新聞から関係記事を確認する作業はとても負担でしたし、スクラップの中から必要な記事を探し出す手間や時間は大変なものでした。
その点「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は市のさまざまな話題が「御殿場市」と検索するだけで瞬時に情報を入手することができます。
インターネット上には偽物の情報「フェイクニュース」が氾濫していますが、確かな情報を伝える新聞情報からの情報収集が最適と思います。昔の記事で必要なものを探す際も、日付や期日を指定することでとても簡単に見つけることができます。頻繁にチェックする記事は、記事を保存しておけば次からはより手軽に見ることができます。
また、調べたいことや確認したいことがあった時にも、キーワード検索で時系列に簡単に情報が収集できるので、効率的に業務を行う手段として欠かすことのできないツールとなっています。
今後も、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を市の情報発信のために活用し、御殿場市の魅力を広く発信していきたいと思っています。
企画部魅力発信課 主事 小野田佳子