Vol.107-2020年(令和2年) 8月静岡新聞掲載広告から転載
私たちのまち
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子育て支援充実、県内屈指の人口増加率
長泉町は今年、町制施行60周年を迎えました。企業誘致や子育て支援の充実など、町民の皆さんとともに数々の施策を推進した結果、現在では県内屈指の財政力や人口増加率を誇る活気あふれる町に成長しています。
町の更なる発展に向けて、「ちょうどいいがいちばんいい Nagaizumi」をブランドシンボルに、長泉愛の醸成・まちの認知度向上・イメージアップを図っています。このブランドシンボルを活用しながら、長泉町に関わる皆さんと一緒に、もっと“ちょうどいいまち”を築いていきたいと考えております。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を利活用し、他市町の情報収集も進めながら、今後のまちづくりに生かしていきます
導入ポイント
スクラップ作業を短縮 |
記事の見落とし防止 |
必要な情報を効率よく収集 |
国や他の市町の動向をキャッチ |
新聞記事検索システムの活用事例
情報の大海原から的確に探し出す
- 新聞データベースを駆使する
下山さん
現在、長泉町の情報発信には広報紙やホームページ、SNSなどを活用しています。中でも、町民からは新聞を活用した情報発信への反響が大きいです。そのため、行政情報を効果的かつ迅速に提供するには新聞が一番のメディアだと考えています。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を導入する以前は、新聞記事をスクラップ保存していました。その際、新聞から関連記事を探し出すことに苦労したほか、記事の見落としや新聞を切り貼りする手間などいくつかの課題がありました。さらに、せっかくスクラップした書類の中から必要な記事を探し出す作業も負担となっていました。
しかし、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」導入後は、過去の記事も最新の記事も瞬時に検索できるため、効率的に作業を行えるようになりました。また、キーワードや日付、媒体の種類など、さまざまなカテゴリーから絞り込んで検索できる機能はとても重宝しています。
今後は、さらに情報が見つけやすくなるように「静岡新聞データベースplus日経テレコン」上で、PDF化された記事の紙面イメージを保存、フォルダで年度や担当課ごとに振り分けるなど、情報収集ツールとして活用し、日々の業務の効率化を図っていきたいと思います。
過去の記事を瞬時に検索、手元に
- 新キーワード検索でまちづくりを考える
木内さん
長泉町企画財政課で、社会保障・税番号制度の運用や電算システムの運用管理などを担当しています。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を導入する以前は、新聞を読み長泉町に関連する記事を探していました。
しかし、その日の記事を見逃してしまった場合、新聞紙は古紙回収に出されてしまい、後日閲覧することが難しいことが何度かありました。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」では、過去の記事をキーワードで検索することができるので、膨大な情報の中から簡単に必要な記事を探すことができるようになりました。今では、幅広い業務の情報を収集する際、国の動向や静岡県内の他市町の情報をいち早く入手することができます。キーワード検索は大変有効なツールとして活用しています。また、ナビ型記事検索で長泉町を検索すると、キーワードごとの掲載数や棒グラフで推移を確認することができ、町の注目度の高さを判断する基準の一つとして活用しています。
今後も「静岡新聞データベースplus日経テレコン」で得る情報をヒントにして、長泉町がさらに注目を集めるような先進的な取り組みにチャレンジしていきたいと思います。
企画財政課 木内 瑞己