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静岡県立御殿場高等学校

Vol.101-2019年9月静岡新聞掲載広告から転載

静岡県立御殿場高等学校

私たちの学校

静岡県立御殿場高等学校 校長

地域とともに未来を創るスペシャリストの育成

  本校は、明治35年4月創立以来、御厨町外十カ町村学校組合立御殿場農業学校、御殿場農学校、御殿場実業学校、そして現在の御殿場高校へと校名を変えながらも、時代の流れ、地域社会の要請に応え、教育内容を改善しながら、「質実剛健にして美しく」の校訓の元、一貫して地域の将来を担う、優れた人材の育成に努めて参りました。
  本年度で創立118年目を迎えます。昨年度、学科改善により設置する各科の名称を「創造工学科(工業科)」「創造ビジネス科(商業科)」「生活創造デザイン科(家庭科)」とし、共通教科の学習の基礎のもと、さらに専門教科の学習を通して「地域とともに未来を創るスペシャリストの育成」を目標としています。 本校が導入している「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を効果的に活用することにより、本校生徒の学力向上を促進し、有意な人材育成につながることを期待します。

導入ポイント

 
自分と社会を結び付けるツール
 
「現代」「社会」を学ぶ
 
教師の教材研究に活用
 

新聞記事検索システムの活用事例

世の中の動向を知るサポートツール

  • 「新聞を読む力」は「学び続ける力」と説く美那川教諭

  本校の特色ある教育の一つに『Career Planning』があります。これは、生徒が自分の人生をよりよく生きるために必要な資質・能力を育成することを目的とした学校設定科目です。授業の中では「自分を知る」「社会を知る」というテーマを通じて、課題を見出し、自分と社会を結び付けて、豊かな未来を構想していくような学びを経験します。こうした学びのために重要な教材が新聞です。
  授業では、「SNSと中高生」「18歳選挙権」「防災」など、多様なテーマについて扱います。「課題の本質は何か」「自分との関わりは何か」「今後、どのような解決や対策が必要なのか」。生徒は新聞や「静岡新聞データベースplus日経テレコン」で得た情報を読みながら、社会と自分を結び付けます。新聞を読むことで、社会を知り、そして自分を知ることになります。
  本校では、高校卒業後、企業へ就職していく生徒が6割です。つまり、高校卒業後は自分自身で学んでいくことが必要になってきます。その時に、新聞を読む力があれば、自分で学ぶことができます。「新聞を読む力」は、社会人として「学び続けるための力」でもあるのです。『Career Planning』で生涯にわたり学び続ける力を身に付けた生徒たちが、高校卒業後も、新聞を媒介にして、自分と社会をつなぎ、継続して成長できるような人間に育つことを期待しています。

2学年 主任 美那川 雄一

御高生の主体性と探究心を育む

  • 授業での分析、教材研究にデータベースを活用する松山教諭

  私が担当する授業に現代社会があります。この授業は、その名のとおり「現代」の「社会」について学びます。授業では教科書や副教材に加えて、最新の情報や物事の背景がわかる新聞記事を多く用います。その際に有効なのが「静岡新聞データベースplus日経テレコン」です。「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を用いれば、緻密に取材された記事等を容易に検索することができるので、生徒の関心をひく記事を示したり、教材研究に活用したりとたいへん役立っています。
  また、現代社会の授業では、「正解のない問題に対し、最適解を導き出す力」をつけることを目標のひとつにしています。最適解を導き出すためには、自分の意見だけでなく、物事の背景を分析したり、他者の意見を聞いたりすることが不可欠です。その際、新聞記事という信頼できる情報が数多く手に入る「静岡新聞データベースplus日経テレコン」はなくてはならないものになっています。今後は教員が資料を提供するだけでなく、生徒自らが課題を考察するツールとして活用し、探究的な学びを支援していきたいと考えています。

公民科 教諭 松山 陸

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