Vol.1(人事ウオッチPro)-2020年静岡新聞掲載広告から転載
有用な情報を新聞読者にお届け
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新聞を購読していない方を対象に、毎年アンケート調査を行っています。「新聞を読まない理由を教えてください」という設問に「必要な記事がないから」と回答される方が多くいます。
おそらく新聞には必要な記事がないという「先入観」があるのではないかとの仮説から、地域のニュースや生活便利情報など興味を持ってもらえそうな記事をお届けするサービスを始めました。このとき大変役立つのが「静岡新聞データベースplus日経テレコン」。キーワード検索による現在過去の情報の提供で、新聞がいかに正確で質が高いものか理解していただける機会としています。
このたび導入した「静岡新聞plus日経人事ウオッチPro」で、いち早く人物・人事情報が入手できれば鬼に金棒。情報があふれ、何が事実で何が有用かを見分ける力が必要な今だからこそ、欠かせない大切な情報源です。
導入ポイント
新聞購読を促す記事を提案しやすくなった。 |
過去記事の問い合わせに即応できる。 |
新聞記事検索システムの活用事例
- 藤枝市の地域密着生活情報誌「ふじえ~ら」
営業先の人事異動をキャッチ
藤枝江﨑新聞店では、グループ会社である藤枝オリコミピーアールとともに新聞購読や折込広告の法人営業を積極的に行っています。それぞれの企業のトップクラスの方とお話しするケースも多く、その方の出身・経歴などは商談を進める上で非常に重要な情報です。
従来からある社内の人事異動だけではなく、時代の変化とともにM&Aやヘッドハンティング等による転職や転籍も増え、さらにはそのスピードはとても速くなっています。
「収益重視」なのか「効率性重視」なのか「費用対効果」なのか、あるいは「地域貢献」なのか、人それぞれ心に刺さるキーワードは違います。その方の経歴から専門分野や経営戦略を垣間見ることが多く、それを事前に知っておくことで交渉を上手く進めることができます。
「総務」「経理」「企画」「営業」など、ある一つの専門性よりも総合的な経営能力が問われる時代となり、まったく違う業界に転職される方も少なくありません。これは一般企業だけではなく、地方自治体においても同様です。
取引先情報を社内で共有
今まで、取引先の人事情報はそれぞれの担当営業マンの頭の中だけにあり、社内で共有されることはありませんでした。ところが、異動・転職・転籍が多岐にわたる現在では一人の営業マンがすべてを把握し、それをビジネスに活かすことは非常に困難になってきています。
そのような現状の中、今回導入した「静岡新聞plus日経人事ウオッチPro」は人事情報の検索・共有・活用において非常に重要なツールです。「企業名」や「人物名」で検索することにより簡単に人事情報を入手でき、初対面の方にお会いする時に「共通の話題」や「相手が喜びそうな話題」を取り上げることができるのでとても重宝します。また、事前に登録した企業や人物の人事ニュースは毎日指定のタイミングで複数のメンバーに一斉メールされます。これにより取引先の人事情報をスムーズに社内共有できます。
検索対象の企業や人物名は、Excelファイルとしてダウンロードできるのでデータ管理もとても簡単です。直接、人物と接点がなくても「業種」や「職種」で絞り込んで、人事異動や組織再編の情報を入手することができますので、その業界のトレンドを知るという意味で他社にはない営業ツールとして活用することができます。
ポスティング型の地域情報誌
地域密着の生活情報誌として発行している「ふじえ~ら」は現在、藤枝市内で5万4千部配布していますが、その情報源としても今後活用できると考えています。情報収集力とコミュニケーション能力が問われる現代、事前に入手した人事情報や業界情報を活用した「攻めの営業」はこれからますます必要になってきます。今後も「静岡新聞plus日経人事ウオッチPro」を十二分に活用して、他社との差別化を図り事業を展開していきたいと思います。