一括記事検索代行サービスについて
2017年10月18日
一括記事検索代行サービスとは
お客様から検索対象リストをお預かりし、ご指定の媒体・期間・検索式などの検索条件を用いて、お客様に代わって日経テレコンで検索するサポートサービスです。
※検索対象リスト:取引先企業を記載したExcelのリストを指します。
お申し込みから納入までの流れ
※下記に記載した「納入までの流れ」は一例です。詳細はお問い合わせください。
1)機密保持契約の締結
個人情報を取り扱うため、データ受領の前に担当の代理店と機密保持契約を取り交わします。
併せて、ご発注いただく際の諸条件(ご指定の媒体・期間・検索式などの検索条件やお見積もりなど)を策定するためのお打合せを実施いたします。
2)検索対象リストの整備
原則お客様での作業となります。検索対象リストをご提出いただいた上で、作業料金を確定いたします。
3)お申し込み
一括記事検索代行サービスに関するお申込書類を担当する代理店にご提出いただきます。
4)検索および納入データ作成作業
取り決めた条件に基づいて担当の代理店が検索を実施、納入データを作成します。
5)CD-ROMでの納入と作業完了報告
活用ケース
A社の場合 ~取引先の管理体制の業務効率化~
<ご相談内容> 日経テレコンの記事検索を使って、取引先などのコンプラアンスチェックを毎年実施している。チェック対象件数が約5,000件と大量のため、検索作業に莫大な時間と労力がかかる点を効率化したい。また、新規と既存の取引先のチェックを社内で定例化させたい。<一括記事検索代行サービス実施後> ・新規取引先に関しては、日経テレコンを利用しその都度チェック。 ・既存取引先に関しては、年1回の「一括記事検索代行サービス」を利用し検索作業を軽減。 ・業務フローを明確にすることで、管理体制の構築、並びに作業効率化を実現。 |
B社の場合 ~グループ会社のコンプライアンスチェックの整備~
<ご相談内容> 年に一度グループ会社各社に、記事検索を使った全取引先のコンプライアンスチェックを依頼している。しかしいくつかのグループ会社ではこの業務に十分な人員が割けず、かなりの業務負荷となっている。また各社に共通の検索条件を指示しているが、社によって検索の仕方にばらつきがあり、きちんとチェックできているか疑問。<一括記事検索代行サービス実施後> ・各グループ会社の担当者の本業務が検索結果の確認のみに軽減、元々の業務に注力できるようになった。 ・共通の検索条件の元、機械的に検索をかけるため、グループ会社内のコンプライアンス体制の構築を実現。 ・毎年の定例業務となるため、担当者が変わっても滞りなく業務遂行が可能に。 |