広報担当者に必須の著作権実務 2024
2024年11月19日(火) オンライン開催・無料
ウェブサイトやSNSを通じての外部への発信だけでなく、経営陣や社内への情報共有の機会が増えている広報部門は、コンプライアンスの観点からも、常に著作権への配慮が求められています。しかしながら、著作権が及ぶ範囲は多岐にわたり、どのようなケースで著作権侵害にあたるのか、日々の業務で判断に困る状況も少なくないでしょう。
それを解決するために、昨年の開催でお客様から大きな反響をいただいた弁護士・福井健策先生(骨董通り法律事務所所属)を、今年もゲストスピーカーとしてお迎えし「広報業務の著作権実務最前線」についてのオンラインセミナーを開催いたします。
この機会をぜひご利用いただき、著作権問題に対する防衛策をさらに強化いただきたく存じます。
また、セミナーでは、広報の必須業務のひとつ、クリッピングを効率化し、著作権を順守した記事共有を実現する「日経スマートクリップ」の概要もご紹介いたします。
著作権対策のヒントに、ぜひ本セミナーをお役立てください。
こんな方におすすめ
・実務に即した著作権の基礎を学びたい方
・普段の業務における著作権が心配な方
・著作権を遵守した記事共有について興味がある方
セミナープログラム
第1部 16:00~17:00
広報担当者に必須の著作権実務 2024
- 日経電子版のThink!エキスパートを務め、『著作権とは何か』『誰が「知」を独占するのか』など著作権に関する著書を多数出版している福井弁護士より、実際の業務シーンを例にして迷いがちな著作権のグレーゾーンや判断のポイントをQ&A形式で解説いただきます。
- 骨董通り法律事務所
代表パートナー/弁護士
福井健策 氏 - 弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学芸術学部・神戸大学大学院・iUほか客員教授。
- 1991年 東京大学法学部卒。1993年 弁護士登録(第二東京弁護士会)。米国コロンビア大学法学修士課程修了(セゾン文化財団スカラシップ)、シンガポール国立大学リサーチスカラーなど経て、現在、骨董通り法律事務所 代表パートナー。
- 著書に「改訂版 著作権とは何か」「誰が『知』を独占するのか」(集英社新書)、「エンタテインメントと著作権」全5巻(シリーズ編者、CRIC)、「18歳の著作権入門」(ちくまプリマ―新書)、「ロボット・AIと法」(共著・有斐閣)、「エンタテインメント法実務」(編著・弘文堂)ほか。
- 多くのコンテンツ企業・クリエイターの顧問、内閣府知財本部・文化庁ほか委員、デジタルアーカイブ学会・ELN理事、緊急事態舞台芸術ネットワーク常任理事・政策部会長、日本文学振興会評議員などを務める。
第2部 17:00~17:10
著作権を遵守した安心の記事共有を実現
「日経スマートクリップ」のご紹介
株式会社日本経済新聞社 情報サービスユニット
片岩大智
第3部 17:10~17:15
質疑応答
- ※本セミナーは事前収録のため、事前にみなさまから募集した質問にのみ回答いたします。当日、ライブでのご質問は受付できませんので予めご了承ください。
開催概要
- 開催日時
- 2024年11月19日(火) 16:00 - 17:15
- 開催形式
- オンライン
- 参加費
-
無料
現在、参加お申し込みを受付中ですウェビナーの内容は、予告せず変更となる場合がございます。個人や競合企業など、弊社の判断により、ウェビナーへのご参加をお断りする場合がございます。
- 主催
- 株式会社日本経済新聞社 情報サービスユニット
- お問い合わせ
-
株式会社日本経済新聞社
情報サービスユニット セミナー事務局
nkp_event_list@nex.nikkei.com
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