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ホーム>導入事例>Vol.57 (公財)静岡県産業振興財団 フーズ・サイエンスセンター

静岡県産業振興財団

Vol.57-2016年5月静岡新聞掲載広告から転載

私たちのしごと

堀川知廣 センター長

食の機能性や経験をサイエンスで解明

富士山、お茶、県民性、…静岡県のお宝は足元に既に豊富であり、多種多様な産物に恵まれています。それら食の機能性や経験をサイエンスで解明し、裏うちするのがセンターの仕事です。会員企業や主要研究機関などの協力で得た成果による付加価値で多くを売り、そして手にした人も病院や薬の手前で健康に過ごせる日々(未病)。
もっと広報し、理解促進を図っていく必要があります。
静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市とは同じ目的を共有するプロジェクト参画市としてともに手を携え、さらに県中部以外の市町への広がりも期待しています。県が事務所を持つ韓国や台湾など、会員企業の皆さまへグローバルな展開も支援していきます。 
今後も「静岡新聞データベースplus日経テレコン」で事業戦略を精査し、食品関連産業の更なる集積、活性化と県内経済の発展を目指したいと思います。

導入ポイント

 
企業や社会のニーズを把握
 
複数のキーワードで瞬時に検索できる
 
記事掲載の確認、クリッピングを省力化

新聞記事検索システムの活用事例

  • 参画市でのプロジェクトセミナー
  • 新聞データベースを活用する堀川センター長(中央)とスタッフ

フーズ・サイエンスセンターのミッション

静岡県の食品関連産業の振興と皆さんの健康長寿を目指すフーズ・サイエンスヒルズプロジェクト。フーズ・サイエンスセンターは県内主要大学や県の試験研究機関との連携による研究開発・科学的根拠に基づく製品開発を推進し、総合食品学講座での人づくり、食品分野に精通したコーディネータによるマッチング支援、展示会出展支援など、販路開拓支援等を行います。
うま味成分を玉露より多く含む白葉茶・花のような香りの高香味発揚茶、抗菌作用が確認されている機能性素材テアフラビンを活用したマスクなど、静岡県ならではの商品が生み出されています。販路についても、国内はもちろん、海外国家の支援機関と業務協力に関する覚書を締結するなど、可能性にチャレンジしています。
企業は利益を上げ、働く人たちは職場風土も給料もアップ、生き生きと働き、生き生きと生きる、そんな静岡県にこそ人は行きかい、定住することでしょう。
施策が企業ニーズや社会の要請に沿うよう、まずは「静岡新聞データベースplus日経テレコン」でチェックです。県内全域をカバーし、公の器として県民からの信頼に応える静岡新聞、業界に深く切り込み洞察する日本経済新聞のジャーナリズムの価値は高く、求める答えを複数のキーワードで瞬時に検索、情報共有・保存も確実です。
食品関連のトレンドからネタの軽重まで、過去から時系列に観測できます。ビジネスチャンスである、国の機能性表示食品制度の対応や反響も把握し、当センターの一貫支援体制(プラットフォーム)への反映にも役立ちます。
速く流れる多くの情報の中から求めるものをどう選択し、行動に結びつけるか。多様化する価値観の中から最適解を探し、先を見通す有効な手段であることはもちろん、記事掲載の確認はじめこれまでクリッピングに割いていた時間や人員を他に注力できるのです。

戦略は情報収集から

誰にでも関係と関心のある食。安心安全のもと、おいしさから機能性、生産者から消費者まで広く深くつながります。
健康長寿と農食関連産業の育成・振興、出口を見据えたサイエンスの確立とマーケットの獲得を目指すプロジェクトには、地域に根差し貢献する金融機関、商工団体など各支援機関との連携が欠かせず、巻き込み力も試されます。中でも一番大切な県民の信頼と支持のもと、着実な推進を目指します。
情報は水と同じ、循環させれば生き生きと大きな力を発揮します。しかし、どんな名水も流れが止まれば腐ります。いいこともそうでないことも、県民の感性と良識に照らし合わせて進む必要があります。受け手のアンテナ感度も高く前向きであれば、いい循環が生まれることでしょう。
「今日の記事、ちょっと変わってたね」食卓の話題にもう一品いかがでしょうか。

プロジェクト推進部 部長 岩崎 正

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