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ホーム>導入事例>Vol.38 菊川市立図書館

菊川市立図書館

Vol.38-2014年11月静岡新聞掲載広告から転載

私たちのまち

太田 順一 菊川市長

地域活性化にも力を注ぐ

電子書籍がマスコミなどの注目を集め、「電子書籍元年」と呼ばれた2010年から4年が経過しました。こうした中、図書館は電子情報やデータを利用者に提供するだけでなく、図書館の情報ネットワークと利用者をいかに効率的に結びつけるかが、これからの図書館の役割だと考えています。
新聞記事データベースを活用することで、図書館が「知の拠点」「情報の拠点」として、市の活性化に役立つことを期待しています。
また、市民の皆様は、読書を楽しむだけでなく、趣味の世界を深め、さらには課題解決や調査研究のためにも、積極的に図書館を活用してください。

導入ポイント

 
利用者の幅広いニーズに対応
 
タイムリーな情報提供
 
レファレンス時間の短縮

新聞記事検索システムの活用事例

  • 新聞データベースで情報を分析する相澤館長

くつろぎと癒しの図書館へ

菊川市は、平成17年1月に菊川町と小笠町が合併して誕生し、今年、市制10周年を迎えました。茶畑や田んぼが広がる美しい自然に囲まれた人口50,000人弱の田園都市です。また、合併前の二つの町には、菊川文庫(昭和61年開館)と小笠図書館(平成14年開館)の二つの図書館があり、教育・文化活動にも力を入れてきました。
市立図書館は、「子育て支援情報コーナー」や「大活字本コーナー」「多文化コーナー」「テーマ本コーナー」等を常設しています。あらゆる世代の利用者の情報ニーズや知的好奇心に応えられる知識と情報の拠点化を目指すとともに、全国の先進的な図書館に学びながら、利用者や市民に愛される、くつろぎと癒しの図書館の実現に向かって職員一同、頑張っています。
図書館が、利用者や市民、学生や勤労者に真に役立つ図書館であるためには、日々刻々変化する日本と世界のタイムリーな情報提供が不可欠です。そのためには、紙による情報提供とともに、新聞オンラインデータベース等の提供が極めて有効です。
「確かに新聞で見た記憶があるのに、いつの日だったか忘れてしまった…」「あの会社の最近の業績って、どうなっているんだろう?」などの調査を強力にサポートしてくれるのが「静岡新聞データベースplus日経テレコン」です。
苦労して時間をかけなければ得られない情報を、このデータベースで簡単に短時間で引き出すことができます。市民の皆様がこのシステムを十分利活用できるよう、支援してまいります。

菊川市立図書館 館長 相澤 美津子

  • 市民からの問い合わせに対応する泉係長

市民に新聞データベースを開放

菊川市立図書館菊川文庫は、菊川市役所と同じ敷地内にあり、通路で連結した施設です。西隣には、幼稚園や保育園、常葉菊川高校があるため、普段から園児やその保護者、高校生でにぎわっています。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、カウンターにあるレファレンス用のシステムから検索もできますが、一般開放用のパソコンからも検索できるようになっております。
子どもたちの夏休みの宿題や総合学習の課題解決のほか、災害やイベント等市民が知りたい情報を気兼ねなく探すことができます。
新聞データベースの導入で、利用者が必要とする紙面を特定することが容易になり、カウンター業務でのレファレンス対応の時間短縮が出来ました。関連記事も同時に検索出来るため、大変喜ばれています。

菊川市立図書館菊川文庫 図書1係長 泉 敬秀

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