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科学技術高等学校

Vol.86-2018年7月静岡新聞掲載広告から転載

私たちの学校

静岡県立科学技術高等学校校長 遠藤克則

理工系スペシャリストの育成

 本校は、「ものづくりを通して、未来を切り拓く感性と創造力を培い、社会に貢献できる科学技術のスペシャリストを育成する」を基本理念として、平成20年に開校した工業科と理数科を併置する専門高校で、全日制課程と定時制課程があります。
 大学・高専等への進学や官庁・企業等への就職など、多様な進路希望に応えるため、学習時間を十分確保するとともに、豊富な選択科目を設けていますが、進路実現を果たすためには、専門分野や経済・社会のトレンドへの理解も深めておく必要があります。
 今後は、昨年度から整備を促進しているICT機器やインターネット環境と「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」の相乗効果により、学習活動が一層充実することを期待しています。

導入ポイント

 
業界・企業情報を進路指導に活用
 
主体的に情報収集する場づくり
 
先端技術情報を時系列で収集
 
経済・社会のトレンドを知る
 

新聞記事検索システムの活用事例

進路選択のサポートツール

  • 進路情報を分析する鈴木進路課長

 本校の進路実績は多岐に渡り、進学では在校中の学習成果を存分に発揮できるAO・推薦入試を利用する生徒が多く、就職では「実習」や「課題研究」などの科目を通して、自らの適性を探りながら職種の選択を行っていく特徴があります。
 進路に関する行事では、各種補講(朝、放課後、長期休業)、大学見学、インターンシップ、卒業生が講師となってアドバイスを行う大学説明会などがあります。また、遠足や修学旅行を利用して大学や工場の見学を行っているクラスもあります。このように、生徒のニーズに合った進路実現のサポートをしていく一方で、生徒が更に主体的に進路選択を行うことができる環境をつくりたいという思いがありました。
 そこで進路課では、「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」を導入し、進路資料室で閲覧できるようにしました。
 新聞記事という信頼できる情報ツールをもとに、生徒が学びたい分野や働きたい職種などを自ら研究したり、知識基盤社会の進展の中で、より確かな情報を自身でつかみながら進路選択できるようになることを期待しています。
 この新聞データベースの活用が、主体的に取り組むための一助となり、希望する進路の実現に近づけてくれることを願っています。

進路課長 鈴木 孝宜

科学技術を取り巻く課題解決に活用

  • 新聞データベースは授業に有効なツールと語る新間情報管理課長

 本校は、大規模な専門高校として特色ある授業を展開しながら、ものづくりや部活動、そして資格取得など、さまざまな分野で成果を挙げています。
 また、生徒の活動の幅を拡げるために、タブレットやプロジェクターなどのICT機器も数多く整備しています。ICT機器を活用する場面は、授業の調べ学習や行事の事前学習などになりますが、より効率的な情報収集ができる「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」はとても有力なツールになると思います。
 授業では、科学技術の専門的内容を扱うため、先端技術に触れることが生徒の興味喚起に役立ちます。例えば、電子工学科では、AIや認証技術などを紹介する際に新聞記事データベースを活用しました。具体的な企業名とともに、豊富な事例が時系列で検索できるので、より授業の内容に適した情報を得ることができました。
 本校では、今年度から「静岡新聞データベース plus 日経テレコン」を導入しました。現在、活用の場面を模索中ですが、ICT機器の整備と新聞記事データベースで、より効果的な教育活動を行いたいと考えています。

情報管理課長 新間 正巳

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