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静岡県立榛原高等学校

Vol.104-2019年(令和元年)12月静岡新聞掲載広告から転載

静岡県立榛原高等学校

私たちの学校

静岡県立榛原高等学校 校長

政財界に多彩な逸材を輩出

 本校は、2020年に創立120周年を迎える地域に根ざした伝統校です。全日制・定時制をあわせて29,000人を超える卒業生を輩出しています。校訓「至誠・真剣」のもと、知・徳・体の調和のとれた人間教育を掲げ教育活動を展開しています。
 本年度から、県の事業に加え、文部科学省の事業委託を受け、「自分を知り、グローバルな視野でローカルを考える」ため国内・海外研修の実施や牧之原市、地元企業、県内外の大学等との連携を図り、将来、地域や日本のリーダーとなる人材育成を行っています。
 今後は、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を大いに活用して、地域理解やグローバルな視点の育成につなげていきたいと考えています。

導入ポイント

 
学校の記事を簡単チェック
 
「探究活動」のツールで活用
 
地域課題を深く学ぶ
 

新聞記事検索システムの活用事例

情報共有・広報活動に活用

  • 新聞記事はデジタルデータですぐに取り出せるので便利と話す田形副校長

 榛原高校は、本年度文部科学省の「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」の指定校となりました。地域についての確かな理解とグローバルな視野を合わせ持つグローカルリーダーを育成することを目的とした事業に取り組んでいます。
 今年の夏には、アメリカ合衆国への海外研修、沖縄への国内研修、校内では企業人講話やイングリッシュキャンプなどを実施し、地域社会と世界を知る活動を行っています。
 「静岡新聞データベースplus日経テレコン」導入以降、静岡新聞や日本経済新聞に掲載された本校の記事はすぐに取り出せるので、情報共有・広報活動のために活用しています。
 今までのように新聞を切り抜く手間が省け、必要な記事をデータとして美しく保存することができるので、校内に掲示し、情報共有を図っています。さらにホームページにも利用することで、本校の取り組みや生徒の活動情報を、新聞を見逃した方や県外の方にも発信できます。
 本校は2020年に創立120周年を迎えます。歴史と伝統を次の世代に受け継いでいくために、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」をさらに活用し、本校の軌跡を振り返るとともに、今後の活動を蓄積していきたいと考えています。

副校長 田形 和彦

「探究活動」のツールに利用

  • ICT教育に新聞データベースを活用する
    芹澤教諭

 本校では、総合的な探究の時間を「榛高タイム」と銘打ち、主に地域課題について探究活動を実施しています。地域に密着した企業や行政の担当者からさまざまな講話を聴いたり、企業への訪問や、インターネットを活用した調べ学習などに取り組んでいます。また、教科横断的な学びの中で、特に親和性の高い現代社会や政治・経済の授業では、理論として学んだことと実際の世の中との関連性が非常に重要になってきます。
 そのような時、活用するのが「静岡新聞データベースplus日経テレコン」です。 例えば、公民科で住民投票について学びましたが、それが自分たちの地域で実際どのような形で行われているのか記事検索し、それを題材にグループワークを実施します。これにより、理論がよりはっきりとした形となって生徒自身の印象に強く残り、地域課題探究について、より高い次元の学びへ向かうきっかけとなっています。
 教育改革が叫ばれている昨今、現在の高校生にはさまざまな力が要求されています。生徒たちが、目の前にある現実の課題に主体的に向き合うための題材として「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を活用し、今後の進路実現に向かっていくことを切に願っています。

地歴公民科主任 芹澤 篤志

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